第6回人を聴くためのカレッジ
(2020/1/31-2/2)
●印象に残ったこと、理解が深まったこと、自分の中で起きた変化など
一つのテーマを持って3日間、仲間たちと探究していくのが新鮮ですごく楽しかったです。自分の思ったこと、言いたいことを皆さんにしっかり聞いて頂けて、すごく居心地が良く自然な自分でいられたと思い、ありがたかったです。人の話を聴く時、相手に対するイメージや先入観を持って話を聴いたり、相手の期待に応えたくて答えを探しながら話を聴いていたんだと気が付きました。(30代男性、T.F.)
・「人を聴くとは、人に関心を向け続けること」ということで、何かをやることは別であること。ラクになったし、自分にもできるかもと思えた。
・事例トークでのお話:暖かさと希望を感じた。
・悪口の対象は、その人そのものではなく、「頭の中にあるその人」であるという気づきが、相手に関心を向けることができたという事例
・家族や職場の同僚に対する、聴けない事例をお話できたこと
「パートナーを聴くこと」ができそうな気がしたこと
・聴いてもらえる経験の大切さ
・固まった考えが、自分の中にたくさんあることに気づいた。(40代男性、T.K.)
印象に残ったこと:
どんな話も聴く仲間、聴く場所があるんだなぁと
どんな話を聞いていても、嫌な気にならないことがあるんだなぁと思いました。
理解が深まったこと:
それぞれの人の頭の辞書がそれぞれにあって、それはそれぞれであって、いろいろであって、自分の中にある固定観念もそれぞれで、それから少しづつ解き放たれると、自由に、やさしい、安心できる世界があって、そこへゆっくり進んでいこう、進んでいきたいと思った。
自分の中で起きた変化:
人に興味はないと言い切っての参加スタートでしたが、自ら距離を置いていただけで、息子たちや職場の園児に向けては聴こうとしていたなぁと自分をみれたこと。そして仲間の話が楽しかったし、身近に感じられたことが良かったです。(50代女性)
●疑問に思ったこと、質問したいこと、これから理解していきたいこと
人を聴けない時は相手に問題があるわけではなく、自分自身に問題があり、自分で自分を聴けないようにしていたんだと気が付きました。これから人を聴けない時の自分の心理状態を理解して、自分自身の向上を図っていきたいと思いました。(30代男性、T.F.)
聴くことを邪魔しているものをもっと理解したい
固まった考え、その背景にあるもの(40代男性、T.K.)
これからは自分の固定観念や、人間、文明の固定観念など探って、より静かに、ゆったり、楽しく生きていきたいです。私の「ありのまま」も探ってみたいです。(50代女性)