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第6回参加者レポート(2017/6/2~4)

●印象に残ったこと、理解が深まったことなど

 

言葉として聞いていても知っていても、それを理解していたかというと、実は本当はわかっていなかったんだという事に気付かせてもらいました。

「裁く」「正しい」という事が身についていて、無意識レベルで、いとも簡単に私の判断で正義の刃をふりかざしていた事にも気づきました。なんとお恥ずかしい私。

皆さんの「相手を受け入れて裁かず」「じっと見守る」という姿勢に感動しました。

(50代女性、宮川モッサ)

 

「人のための会社・組織」を二泊三日たっぷり体験し、話し合った最後に、龍さんが「普通の会社です」とおふくろさん弁当を表現された事。そうだ、これは夢ではなく現実で、すでにある事。「人のために」を目標に、ここに住むみんなが笑顔で「楽しい!」と連呼され、このセミナーに参加した私たちも皆さんと同じようにリラックスして受け入れてもらったことが、うれしくて楽しくて、ここから未来へ続くのですね!(50代女性、明石祥子)

 

おふくろさん弁当、鈴鹿ファームのお話で現場で働く皆さんのリアルな声を聞けてとても参考になりました。人を大切にできる社会、そして会社、自分を振り返る事もでき、思わず(ごめんなさぁ~い!!)と心の声が・・・

その人がゼロから見直す事ができる社会、人と自分の垣根がない社会はこういう事だったんだなぁと思いました。

もらい風呂の深田さんが世間一般では「拘束時間」なんていうけど、拘束されているなんて思ったことが一度もないと言われた言葉も胸に響きました。スタッフの皆さんも素敵な方々でまた逢いに来ます。

(40代女性、T. S.)

 

人と向き合う仕事をさせていただいており、人を大事にしているつもりでいましたが、振り返ってみると人のことを「会社(組織)のための人」ととらえ、そのように扱ってしまっている自分に気がつきました。人を会社や組織の目標を達成するためのパーツととらえ、その目標が達成できるように仕向けていく。「教育」という皮をかぶり、人間を人“材”として扱ってしまっている自分を深く内省する良い機会でした。

人のための会社とは、組織とは、何なのか。今関わっている活動を通して、そこに関わる人達が本当にその人らしさを発揮し、可能性を広げていけるような組織のあり方を追求したいと思いました。

(30代男性、S.I.)

 

アズワンの皆さんがどなたも輝くような笑笑笑顔。

そして楽しい、楽に生きている、自分らしくありのままに自分を出していける。

何があっても、何を言っても受けとめて下さること、拒否されない、否定されない。

⇒安心して暮らせる。 安心して、居場所がある

本当の幸せって何だろう。生きるって、実は難しいことではない。

したい事が業績UPにつながるということが腑に落ちました。

北川さん、弘子さん、文美さん、龍さん、小林さん、福田さん、公子さん、照子さん、佳子さん、おふくろさん弁当の皆さん、SCSのSTAFFさん、小野さん、深田さん、コミュニティの方々、皆さん、どもうありがとうございました。

I Love as one(40代女性、坂本幸子)

●今後に向けて

 

まずは私の周りにいる皆に「ごめんなさい」と「ありがとう」を伝えたいと思います。

まわりのスタッフが安心して「ここにいてよかった」「出会えてよかった」と思ってもらえるような団体にしてゆこうと思います。

研修にも、又こさせて下さい!!

(50代女性、宮川モッサ)

 

私はひとりぼっちだと熊本地震で家が全壊し、みなし仮設に住み始めて、今までに味わった事のない「死の恐怖」を連想するのか寝るのが嫌で、不眠になりました。それは一人をしっかり体験し、人とのつながりが温かく、“安心”をしっかり感じるためだとわかりました。(50代女性、明石祥子)

 

実践あるのみです。その人を理解して生かしていく職場を目指し、これからも自分も人も研究と探求していきます。また立ち止まったら、アズワンに来て進化してまた探求を続けて行きます。

(40代女性、T. S.)

 

大学生など若い人達と接していると、人間の感性は開かれてきており、今の疲弊する社会に対して、健全な違和感を持つ人が増えていると感じます。一方で、そういった人達が社会に出た時に可能性を活かす場が少なく、多くの人が、感性をおさえてしまう社会と感性を大事にして生きたい自分との葛藤で苦しんでいるように思います。何かしらの形で、その葛藤を解消できる役割が果たせればと考えております。

(30代男性、S.I.)

 

本来の自分、ありのままの自分を初めてわかった。やりたい事とか自分に正直になることがやっとわかった。この「わかった」をこれからの人生で増やしていきたい。楽しむことを心から感じていきたいです。

そして、いろんな人にも分けていきたいです。(40代女性、坂本幸子)

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