第1回参加者レポート(2015/10/2-4)
◆高崎建徳(40代男性)
林業を10年やってきて、独立してから丁度3年がたった今年の夏休みに「経営者カレッジ」のパンフレットを見て、これは行きたい! ちょうど良い時期だ! と思い参加させてもらいました。
やはり、人間関係、人と仲良くやっていくというのが、やれる人とそうでない人がいて、それが、1番の悩みにもなっていました。
今回色々と収穫がありましたが、その中でもまずは身近な、そこそこやれている人と、さらによく話をしていて近くなっていく・・・
まずは、親しい関係の、1人、2人から・・・ そこから、広がっていくんじゃないか!
という事と、無理な人とではなく、あまりガマンしてまでとか、誰とでもとか、どこまでも仲良くとか、ガンバル必要はないんじゃないか!・・・ というところです。
これからが本番! あまり答えを急がず、よく話をしながら、このつながりを大切にして、じっくりやっていこうと思います。
来てよかったです! 出会いにありがとう!
◆S.I.(40代男性)
今回のカレッジは、ビジネススキルの為のセミナーとは違い、いかにして人を大切にするか、という観点からからのワークショップでした。
自分自身、深く心を動かされると共に、職場での人への関わりに対して、大きなヒントが得られたと思います。
「おふくろさん弁当」での実例が多く紹介される中で、一人の人間が職場の雰囲気に与える影響の大きさというものが取り上げられました。
誰か一人でも、安心感をもたらす人がいれば、周りの人達も自然と何でも話せる様になるし、一人一人の内面の成長のもつながる。自分も職場に戻って、少しずつでも、そんな存在になりたい! と思いました。
自分の勤務する会社では、すべてがすべて「人のこころが優先」とはなかなかなりませんが、まずは自分のチームだけでも「こころ」を大切にし、安心感と、夢、希望 をスタッフ達に与えられるよう、できる事から少しずつ始めていきたいと考えています。
この3日間、出会った皆さんと、素晴らしい時間を過ごす事ができました。
ありがとうございました。
◆きら(50代女性)
「会社のために人がいる」のではなく、「人がほんとうに幸せな人生を実現するための会社」とは・・・ ほんとうに大切な事をごくあたりまえに大切にすること、そうできる自分自身に成り合うこと を通して実現する、と思いました。
不断のサイエンズ的「調べて試し、また調べる」ことで、理想的な暮らしと働き方を実現させてきた、コミュニティ―のみなさまに心から敬意と祝福を贈ります。
私は、大阪で楽しく がんばります。
◆宇佐見博志(50代男性)
すばらしい内容だった!
「おふくろさん弁当」と関連する、鈴鹿ファーム、オフィス、サイエンズスクールの実態と、それぞれの役割、関わり、がとても良く理解できました。
「ひとのための会社・組織」をとことん追求した会社が、どのように実現したのか?
上下関係や命令、強制・服従の無い会社、ルールや規則、罰則がなく、休みたい時に休める会社がどのように成り立つか?
失敗ややり直したいところを含め、ありのままを見せて頂いた。
1日、1,000食以上、全て手作りの弁当を、ひとつ以上から配達する会社でありながら、お客様の個別のニーズ・・・たとえば 老人が、わり箸を割って欲しい・・ほうれん草抜きにして欲しい・・・などにも対応する。
60人以上の社員は、収入のためではなく、「皆と一緒にやりたい」から仕事にくる。
助け合いがあり、笑いがあり、何でも自由に話せる雰囲気が そこにある!
その結果、1億4,000万円以上の売り上げで、利益率10%(業界平均5%)を達成する。
新しい “夢”の社会を実現したモデル目の当たりにして、未来への希望が大きく膨らんだ!
◆吉岡和弘(50代男性)
理想像のひとつがある! 「おふくろさん弁当」の中身がよく判りました。
ここまで、この難しい、プロジェクトをやって、実現させた皆さんに、驚きと深い敬意を表します。そして、深い感謝を・・!!
人類社会の未来への希望に、大きな力を得ました。
この様な会社、コミュニティを更に発展、増やしていくことに、燃えるような意欲を感じています。このカレッジを提案して、良かったと思います。
また、参加者の皆さんとのご縁も大きなギフトを頂きました。嬉しい限りです。
ありがとうございました。