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第10期1回目の感想(2017/9/22-24)

1. 印象に残ったこと、理解が深まったこと、自分の中で起きた変化など

 


1. 実際に活動されているアズワンの方々から、これまでコミュニティづくりをやってきた中で、どんな失敗をし、そのことにどう向き合ってきたかなども含めて直接話を聴くことが出来た。表面上「良い」と見られる部分ではなく、「どう思ったか」「どう願っているのか」のお話しを聞けたこと。

2. 私自身が、家族や慣れ親しんだ人から離れて、別の環境で寝泊まりしたことを通して、ふだんは「当たり前」として、気にとめてなかったことのなかに、たくさんの気付きが得られた。

3. 自分が、「人にどう思われているのか」が気になり、どうしようかとドキドキが止まらないのは、「一つの事柄だけではなく、複数の要因があるのだな」と気づいた。

4. 答えは必ずしも一つではない。またすぐには「はっきりしない」のもありかなと感じたこと。(30代男性、岡田光介)

スタッフやアズワン鈴鹿のスタディツアーで出会ったそれぞれの人たちの言葉やあり方から、何を「やりたい」のかという、コミュニティのベースにあるものに触れられたような気がした。そのようなものに触れて、改めて「私自身は何を願い思って、人と繋がっているだろう」そんな思いが湧いてきた。
又、「親しさ」とはどんなものか、自分はどう捉えているか、改めて考えさせられ、自分の中が一体どうなっているのか?人とつながる前に、自分自身を知る作業がとても大事なことだと思った。
一人一人が自分のペースで、親しみのある場で響き合いながら、じっくりと繋がりを深め、広げていけたらいいな。来月までの間にも、自分の状態に気付きながら、身近な人達との関係を作っていってみたいと思う。(40代男性、M.R.)

今回のカレッジ以前に、スタディツアーには来たことがあるので、過去に行った事がある所=知っている場(人)=わざわざ行ってもつまんない…みたいな気持ちがわいていた。しかし、プログラムの初めに、自分自身が改めてなぜこのカレッジに来たのか、自分の参加の目的を確認することができて新鮮だった。
スタディツアーでそれぞれの人の話をきいて、過去に「知った」と思っている事や、関わっている他の人の言葉、話しをしてくれている人から出てくる、時間軸を越えた人の思いや背景、関わる人以外の物事柄までもがグルグルと一つの世界を創る1つずつ大切な要素として頭の中で融合しているみたいだった。自分の参加の目的を確認した事で、何か見え方(聞き方)が変わった様だった。(40代女性、T.O.)

 

2.    疑問に思ったこと、質問したいこと、これから理解していきたいこと

 

話し合いとはどんな事なのか?
今までその事について考える事なく「話し合おう」と言っていたり、声かけに応じたりしていたりしていた。どんな気持ちで、目的で、やってみてどうだったかの検証があったら面白いなぁと。
(40代女性、T.O.)

今までの自分を否定せずに受け入れて、他人へフォーカスを向けていたところから、自分にフォーカスを当てて「自分はどうしたいのか」を意識するところからスタートして行きたいと思います。
疑問については、これから自分の中からふつふつと出てきそうな気がします。そこは、振り返る時間をもうけてみたり、今の生活の中でどう出来るのか、徐々に取り入れて行こうと思います。
(30代男性、岡田光介)

 

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