第Ⅱ期2回目の感想(2015/2/13-15)
●印象に残ったこと、理解が深まったこと、自分の中で起きた変化など
あっちゃん
「話し合い」って、ほんとうは心が解き放たれていき、より自分の本質に近づいていく作業だったんだな~!と実感。
ある人の話を聞きながら、自分の中で何が起こっているのか?それをさらにみんなで見たり、検討してりしていく、その作業がとても新鮮でワクワクした。本来の話し合いを体感~この感覚はずっと残っていくだろう。
一人で見つめる時間。二人で会話した時間。みんなで共有した時間。豊かさがどんどん増えていき、人っていいな!と思えた。
ゆめこ
プログラムを見て、今回のテーマ「話し合い」は、正直ピンとこなかったり、あまり興味もわかず、自分が何を話したらいいのか見当がつきませんでした。でも1回目のカレッジはいい雰囲気だったし、みんあまた会いたいワクワクした気持ちで参加しました。いい意味で予想に反して涙あり、笑いあり、とても深いテーマで、誰かの言ったことがまた誰かに「作用」していくのがおもしろかったです。自分自分、自分の心の奥の方にしまいこんでいて忘れていた辛い記憶が出てきてしまって、どうしていいのかわかないシーンがあったけど、それを出したらみんなが温かい気持ちで受け止めてくれて共感してくれたことがとても嬉しくて、それがきっかけでまた新しい気づきを得たりして、本当に参加してよかったと思いました。
かっちゃん
第1回目のカレッジを受けた直後に、一緒に帰る友達との会話の中で起きた自分の苦しかった感情を体験し、その感情をきちんと向き合いました。その感じているのは、何、何、何と冷静に見つめていると、小さい時から少しずつ生活や社会環境から育っていった、不安、恐れ、孤独感、我慢強さだったりしたもの、何を本当に望んでいるのかが見えてきて、少しずつ自分自分に優しくなれてきています。頭で理解しているものは中身がなくて、心から感じることの大切さを思います。
そんな自分の内側からの変化によって、テーマに対する対する見方も変化してきました。
今回、なぜ話し合えなくなるのだろう、何でも話し合える自分とは、話し合える関係とは・・・
カレッジの中では、この枠の広いテーマの中で一人一人が自分の生活の中で起きている事で、みんなで検討し合う。
それは個々が受け入れ合っているから、責めたり、威圧しないから、あたたかく見守る力があるから・・・など一人一人の状態を見つめていたのですが、実際、この中でいてみんなで作り上げていく、やわらなか空間、何でも許し合える場の雰囲気、圧力のない心地よさを受け取りました。そして、話し合いとは何か、という改めて普段話し合っているのは、話し合いなのか、という疑問も生まれて、言葉の奥にある心を尊重することの大切さも気づきました。
一つづつ、一つづつ、自分の中から生まれてくる心の声をゆっくりと包みながら大切な人との会話、話し合いを育てていきたいと思います。
なおちゃん
私の個人的な話が他者の心を揺さぶり・・・他者の個人的な心の旅で、自分の心の“しこり”を見つける・・・。一人ではできないこと、一人では生きているとは言えないということ。
●疑問に思ったこと、質問したいこと、これから理解していきたいことなど
あっちゃん
1回目よりも今回の話し合いが“深い感じ”がした。これからどんなところへ向かうのか~とっても楽しみです。
ゆめこ
多分、自分の心の変化が行動の変化につながって別のステップに進んだら、新たに疑問が沢山出てきそうな気がします。
今は自分の心の変化でいっぱいいっぱい(笑)。
なおちゃん
検討していきたい
●その他なんでも
あっちゃん
1つのテーマで、こんなに長時間話せるんですね。みんなで作ったこの作業は、きっと私の中の宝物となる気がします。
深謝です。
ゆめこ
次回がまた楽しみ。今回得た気づきや今の気持ちをどのくらい家に持ち帰り、応用できるかなあ?と少し不安に思いつつも、そもそも「変わること」「成果を出すこと」を強制するカレッジではないので、あまり無理せずできる範囲で少しずつ新しい「試み」をしていこうと思います。「怒り」の気持ちが自分の中に出てきたことに気づいたとき、ちょっと立ち止まって「なぜ自分(・・)は怒っているんだろう?」と自分に問いかけてみます。
かっちゃん
次男の思いもよらない自転車事故で、子供との会話の発見!話し合いの前に、無口な次男と言葉のキャッチボールができるように楽しんでいきたいと思います。