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第7期2回目の感想(2016/10/21-23)

1. 印象に残ったこと、理解が深まったこと、自分の中で起きた変化など

 

“何でも話し合える”ことができない、それは自分自身がそうしているということがよく分かりました。思い込み、決めつけ、気構えがあったり、それだと話し合うことは出来ません。そんな自分に、あ、なるほど、そういうことかと思えたのが、「話す」⇒「離す」・「放す」でした。
私が感じていること、心にあるものを素直に口に出し、外に放つことができれば、自然とフラットな状態で力まずに話せるのだと思いました。今回は体調が悪く、初日は特にきつかったのですが、時間と共に、話し合うことができる自分、そちらに向かって変わっていきそうな自分と言うものを想像できるようになってきました。
身近な事例を具体的に見ていくことで、その時の自分の気持ち、どうしてそうなってしまうのか、というところをきちんと自分に向かい合えたのが、大きかったと思います。
(30代女性、無記名)

 

話す⇒放す

自分の気持ちを 素直に手放せばいいんだ。

また、話合うときに、1人で抱えこまず、手放して、みんなに聞いてもらったらいいんだ。

と、いうことが、実感できて、気持ちが 非常に楽になりました。

(40代男性、野口稔弘)

 

話し合いの本当の意味が理解できた、やれるかどうかは、これからの課題です。

事柄ばかりを話ししていて、自分の気持ち、相手の気持ちに、心がまったく行っていなかったと思う。何か、結果だけを、出す話し合いにあまりに慣れすぎていて、話し合いの意味を誤解していた事がわかった。

(60代女性、K.M)

 

話し合いということに対する印象が変わった。

お互いの気持ちの良い話し合いは、気持ちを聴きあうこと。わかってしまえば、当然だと思えることを、どれだけ普段できていないかを思い知った。

楽しい話し合いマニュアルもできたので、持ち帰って試してみることが、とても楽しみとなった。持続可能な社会づくりに、少し近づく気がする。

(40代女性、無記名)

 

話す⇔離す⇔放す⇔話す

事柄にとらわれてなく、気持ちを受けとめ、気持ちを送る。

聴くことと、やることは別

話し合いは自由に、責任は取らなくていい

 

それを言ったからって、自分でしなくていい

相手との壁を小さくすることができるように思えた。

(60代女性、 K.I)

 

泣いていた(自然に湧きあがってきて)

頭を使うことがずーっとできなかったけど、心地は 良かった。

感情の面で揺れが起き、出し切れたままではなかったにしても、セキをきったように出すことができ、そういう意味ではスッキリ✧✧した。

(30代女性、R.M)

 

 

2.    疑問に思ったこと、質問したいこと、これから理解していきたいこと


2日目の事例トークを聴いていて、どなたの事例も必ず相手がいることなのに、愚痴を聞くかのような嫌な気持ちにならないのは何故だろう??と疑問でした。
それは相手を批判しているのではなく、すべては自分に向かっているから責めることもなく、しっかりと自分を見つめられているのだなと感じました。
それと、気持ち≠事柄。というのが初め分かりませんでした。
普段は事柄で進んでいる気がします。まだ、よく分からないような感覚なので、身近な例を考えながら、一つずつ観ていけるようにやってみようと思います。
(30代女性、無記名)
 

事柄と気持ち、これを切り離して、話し合うこと。なかなか慣れないと思うけど、ひとつづつ、丁寧に見ていきたいです。

(40代男性、野口稔弘)

 

学校生活、社会生活は話し合いというと、事柄を取り決める話し合いばかりで、人と人がお互いを知り合い、分かり合えるには、ここで学んだ、話し合いをやっていく、訓練をしないといけない、その中で、対立や仲たがいが出てくるかもしれないが、その時に???と出て来た気持ちを素直に出して言ってみる。それを心がけてやっていきたい。

(60代女性、K.M)

 

来月、具体的に、持続可能な社会づくりを考えるのが楽しみです。

(40代女性、無記名)

 

自己理解(心や気持ちの面で)していきたい

そのベースで、周りにも広げていけるように成っていくには、どうしたら良いか・・・、

具体的に、また、現実味をおびた形で理解していきたい。

(30代女性、R.M)

●その他、なんでも・・・

 

今回、体調不良で、皆さんにご心配、ご迷惑をおかけしてしまったこと、申し訳なく思っています。

皆さんには本当に優しくして頂いて、その温かさがとても嬉しく有難かったです。

日に日に回復しましたし、色んな体感、気づきを頂く事ができたので良かったです。

本当にありがとうございました。

(30代女性、無記名)

 

日に日にメンバーの雰囲気が変わっていったのが、面白い。

どんどん楽しくなっていっています。

(40代男性、野口稔弘)

 

今回もらい風呂に2軒のお家にいった。それぞれ、ご家庭でどんなようにして、このアズワンに入られたかを聴くことができて興味深かった。事例トークも実際に自分に起こった中から、ご自身の心に芽生えた気持ちに正直に向かって行かれている事に感動した。小さい事、小さい心の変化に目を向けて、どうしてだろうと考えていく事が大切である事がわかった。 

(60代女性、K.M)

 

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